東京だからこそ出会う人や店をつれづれなるままに紹介


by cafegent
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日々ヘベ日記/日曜の午後はいつもの野方酒。

街はもうクリスマス気分で溢れてる。商店街を歩けば、街頭スピーカーからクリスマスソングが一日中流れてる。
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良く行く酒場の近くのマンションでは毎年建物全体を絢爛豪華なイルミネーションで飾るのだ。
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でも、コレ住人の方々はどう思ってるのかしら、ハテ?

品川駅前のホテルでは、客室の灯りでX'masを飾ってた。
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テレビではこの季節、頻繁にシチューのコマーシャルが流れてる。
そして当然ながらクリームシチューでアル。北海道の山小屋風の家で温かいシチューを囲んだ団らんの風景だったり、ストーブの上で鍋を煮る光景だ。で、思考回路が単純なボクは朝からクリームシチューが頭から離れない。

実家からジャガイモも箱で届いてるので、材料も揃ってる。腹も減って来て、じっくりコトコトと鍋を煮込む程時間も無いので圧力鍋で作ることにした。

丁度テレビでは「男子ごはん」でシチューを作ってた。
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日曜日の昼ご飯は、ホッコリとクリームシチューとトーストで満足だ。

午後は家の掃除をして、夕方からいつもの野方『秋元屋』の口開けへと向かった。

野方駅の改札へ向かうと、ご常連の皆川さんにお会いした。「後でまた店でねぇ!」の言葉に何だかホッとしてしまう。

店の前では、荒木マタエモンさんが一番乗りで並んでた。
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そんな訳で、いつもの席でいつもの面々といつもの至福の日曜午後酒を愉しんだのだネ。
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此処の三冷ホッピーも中々ウマイ。
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白板メニューのせぎも串とはつもの串も来た。そして勝手にマイブームにしているのが、コレ。
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チキンボールのタレとピーマン串を焼いてもらい、自分でピーマン肉詰めにするのだナ。
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でも、酔い過ぎてるとチキンボールを床に落とすのが玉に傷なのだネ。
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菊正宗の樽酒を戴いて、ゆっくりと陽が暮れていく。
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樽の香りが心地良い。奥の皆川さんも心地良い笑顔で酔っているネ。
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そして〆はやっぱりマタエモン氏のズッドーンであった。

そうそう、秋元屋は来年から月曜日が定休となるらしい。
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新店舗の準備も有るし、大変そうだものネ。

あぁ、愉しく酔った。こうして、また一週間頑張れるのだナ。
by cafegent | 2010-12-13 12:44 | 飲み歩き