林試の森公園の近くを歩いていたら乙女椿の花が咲いていた。
自宅のキッチンに飾ってる日本手拭いも椿に掛け替えてみた。
さて、今年もまた東京縦横無尽酒場巡りが始まった。
立石『宇ち多゛』も5日から始まり、二連チャンでお邪魔した。
昨日はテッポウを戴く事が出来た。嬉しいなぁ。
立石二件目は、矢張り『二毛作』でアル。
生牡蠣にバス・ペールエールがマッチしたナ。
根岸の『鍵屋』も始まった。
夕べはビリー隊長と立石、根岸と梯子酒。
煮こごりをアテに桜正宗が美味い。
此処のぬる燗を呑まなくちゃ、僕の一年は始まらない。
そして、煮奴とおでんだ。
変わらない味と店の方々のぬくもりが、たまらなく良いのだネ。
日本手拭いを戴いて、ビリー隊長も上機嫌だったネ。
門前仲町の『大坂屋』も6日からだったので、ちょいと新年のご挨拶。いつもの常連さん達もぞくぞく集まってたナ。
今年も沢山の酒場にお世話になることだろう。そして、また東京中を歩き回り、新たな酒場も見つけたいものだ。
木場の『河本』も確か今日から暖簾を出すネ。
日が暮れたら、真寿美さんの笑顔に逢いに行ってみようか。
◇ ◇ ◇
あっと云う間に正月が過ぎた。今年は、二日の朝に岡山から名古屋まで新幹線で戻ることにした。
途中の京都駅も混雑していたナ。
名古屋からは、また青春18切符の旅に出た。
またしても呑み鉄開始!
浜名湖を過ぎれば、浜松駅に到着だ。
浜松に住む友人家族が出迎えてくれた。
浜松駅前では巨大なウナギイヌのモザイカルチャーアートもお出迎え。
ウナギイヌは、此処浜松の福市長だそうだ。
地元の友人に教えて貰った鰻の老舗『八百徳本店』へと向かう。
そして、新年初鰻を食べることにする。
先ずはビールで鈍行列車旅の疲れを癒す。
肝焼きをつまみながら、蒲焼きが焼き上がるのを待つ。
熱燗を戴いていると鰻重が到着だ。
蓋を開ければ、ホラ見事!もう、ムフフの美味さだネ。
焼き加減抜群の鰻に酒もススムススム!
サスガは『八百徳』、浜松一の老舗だけの事は有る。
唸る程の美味しさだったナ。
こちらは、此処の名物「お櫃うなぎ茶漬け」でアル。
最初はそのまま茶碗に盛り、うな丼の様に食べる。ぐふふ。
二杯目は薬味を入れて、土瓶のお茶を注ぐのだ。たまらんネ!
あぁ、新年早々しあわせが続く。
熱海でちょいと一休みして、ソコから居酒屋グリーンで帰路へ。
年またぎSJK呑み鉄の旅もこれにて終了。