亀戸天神社で「うそ替え神事」、昨年の悪をウソに!
2011年 01月 25日
天然の自然薯は細かい毛を火で炙って落とし、タワシで表面を洗ったら皮を剥かずそのまますり鉢で摺るのだ。その方が美味しいのだ。
何だかいつもより元気になった気がするナ。呑み師さん、ありがとネ!
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昨日今日と江東区の亀戸天神社にて「うそ替え神事」が行われている。
鷽(うそ)は幸運を招く鳥として崇められており、毎年新しいうそ鳥に替えると今までの悪い事がウソになり一年の吉兆を招くと伝えられている。
「前年の悪(あ)しきもうそ(鷽)となり吉にとり(鳥)替える」と信仰されてると云う事だ。
亀戸天神社に昨年の木彫りの鷽鳥を納め、また新たしい鷽鳥と買い替えるのだ。亀戸天神社のうそ鳥は、檜の木を神職の手で一体一体羽根を塗ったり、神社の朱印を押して仕上げるそうだ。
神社の境内では、紅白の梅が見事に咲いている事だろう。
川面の波が穏やかならば、逆さ富士ならぬ、見事な逆さスカイツリーを観ることが出来るのだナ。
スカイツリーを見物したら、押上駅から京成立石まで数分で到着だ。
後は『宇ち多゛』のもつ焼か『栄寿司』で美味い寿司を何貫かつまむのも愉しい。ちょいと東京の東側を散歩してみては如何かナ?
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さて、土曜日はいつも通り朝から立石へと向かう。
しかし、天ぷらも付いて相変わらずうどんのボリュームも凄いから満腹になったナ。
一度、帰宅し二時間程昼寝をした。
夕方、酒朋トクちゃんや荒木マタエモンさんが木場の『河本』へ行くと云うので、僕も向かうことにした。ところが、彼らはタイミングが悪く一杯で座れなかったらしい。
呑み師さんから戴いた自然薯がとても美味しかったので、真寿美さんと兄ちゃんにお裾分け。そう云えば、昨日呑み師さんが初『河本』だったみたいだネ。いわき市自慢の自然薯は滋養強壮に良いとの事だから、真寿美さんたちも増々元気にホッピーを作ってくれると良いね。
木場から浅草へと移動。雷門を抜けて田原町の居酒屋『簑笠庵』の暖簾を潜る。
酒は薩摩富士をお湯割りで呑む。いわゆる「兵六呑み」ってヤツだ。
春を先取りする様に菜の花からし合えも素晴らしい。
此処は安くて美味くて、量が多いのが嬉しい蕎麦屋でアル。
天ざるをズルっと食べているとガラリと戸が開いて、巨体が頭をかがめて入って来た。おや、木谷ちゃんもまだ食べるのネ、とご挨拶。
一月ももう終わりが近いネ。さぁ、今週は何処へ呑みに行こうかナ。