阿佐ヶ谷川名へ行くと、イロハモミジがエロ派モミ爺になってしまう。
2007年 12月 03日
東京も漸く紅葉の見頃を迎えている。例年に比べて聊(いさゝ)か遅いが全国的に1,2週間程遅れているらしい。自然教育園の方に伺ったら、イロハモミジなどは赤く染まらずに緑のままで枯れてしまうかもしれないと心配していた。先週は全く赤くなっていなかったが、もう見事に染まりだしている筈だ。
土曜日は恵比寿に在ったオフィスを引き払い、目黒へ移転するため前日から引越作業をしていた。荷物も全部運んだし、後は週明け少しずつ片付けようと、午後二時過ぎに事務所を出る。そのまま目黒駅を過ぎ、自然教育園へ向かうことにした。カメラを抱えた方々が沢山居る。
それにしても、最近年配の方が皆凄い一眼レフのデジカメを持っている姿を目にすることが多い。団塊世代は退職金が有るから、高い高級デジカメに凄い望遠レンズを付けられるんだナ。羨ましい限りである。
またも「エス・ワイル」のモンブランを食べに行く事にした。本当は11月末までの限定だったのだが、今年の和栗は出来が良かったそうで、二日間だけ延長したそうだ。でも、表向きには謳っていないので、お店を訪れた人だけが知る事が出来た訳だ。
しかし、呑んだくれの甘党と云うのも我ながら困りモノだなぁ。
*****************************************************************************阿佐ヶ谷に「川名」と云う焼き鳥屋が在る。土日も4時から営業しており、開店早々目指して川名へ行く事を「よじかわ」と称する面々もいる。しかも、4時を過ぎると瞬時に満卓になってしまう繁盛店である。
此処は入口で焼き鳥を販売しているのでご近所の夕飯のおかずに良い。入るとすぐにカウンター席になるのだが、奥の座敷席に着くと可成り笑えるのだ。壁中に親爺ギャグが満載、メニュー用の短冊に下らない駄洒落が連発である。
此処からだと、足をちょいと伸ばせば中野や野方も近いので、「川二郎」の鰻串や「秋元屋」のもつ焼とハシゴ出来るのが何とも嬉しい。