たまにゃあ、酒を忘れて半身浴で汗を出す。
2008年 03月 18日
天現寺橋の歩道橋を渡り、下を流れる渋谷川を眺めると鴨が数羽餌を探している光景を良く見かけるのだ。一昔前までは悪臭漂うゴミ溜の様な汚い川だったのだが、「此の川に清流を取り戻そう」と云う運動の成果のお陰で澄んだ川に戻りつつある。
そして、先日は此の川で白サギを見かけた。
でも、まぁ白金台の「自然教育園」の水辺でも見かける事が有るのだから、水が綺麗に成った渋谷川にサギが戻っても不思議は無いのだナ。
最近、風呂の浴槽の中でじっくりと時間を掛けて、汗を流す様にしている。所謂、「半身浴」と云う奴だ。温めのお湯に浸かり、40分から1時間程汗を出すのだ。ジムで有酸素運動をした方が良いだろう、と思うだろうが、先日足を吊って仕舞い、其の為にふくらはぎの痛みが取れず、走れないのだ。
此の「半身浴」の最中、只じっとして居ても直ぐに飽きてしまうので、普段余り読まないジャンルの雑誌などを読むように心掛けている。此れが、たまらなく面白い。
夕べなどは科学雑誌「Newton」を読んでみた。
他にも、今話題の農薬「メタミドホス」の正体や丹波で見つかった恐竜の化石の話も面白かったなぁ。自分の知らない世界を垣間みると云うのも随分ハマって仕舞うナ。
そうそう、中でも一番凄かったのが「雪の結晶」を電子顕微鏡で捉えた画像だった。
此の大いなるムダの様な実験によって、多くの未知の事を発見するのだから、まったく恐れ入るネ。
たまには、僕も酒浸りから脱しないとネェ。