いこい、米山、Non、やるきよ、宇ち多”と日々変わらぬ酒がイイ。
2008年 09月 16日
支店を手伝っていた孫が、いつの間にやら本店も手伝うようになったので、店内のイメージがすっかり清くなってしまった。壁一面に貼られたヘアヌードのポスターもまったく無く、いたって普通の中華料理屋になっている。厨房に居るエロ爺ぃも何だか昔の元気もなくエロトークも炸裂しない。今度は夜に行って、大いにエロトークでも聴かせてもらおうかナ。
そんな訳で、この日のランチは名物ピーマンレバー炒め定食だ。
頭のてっぺんからガッと汗が噴き出して、午後の打ち合せもバッチリなのだネ。むふふ。
大門での打ち合せも無事終わり、ひとみ姐さんから呑みのお誘いが入った。久しぶりに赤羽で呑みたいとの事だったので、一度事務所に戻り、それから恵比寿から埼京線にて赤羽まで行く事にした。
駅を降りると、夕暮れの赤羽に祭り囃子が聴こえてくる。そうか、この辺りも秋祭りが始まっているのだナ。
勤労オヤジたちの憩いの場として君臨しているだけあって、店内はすっかり賑わっていた。よく見りゃ女性はひとみ姐さんだけなのだが、その内スナック開店前のママらしき方々もチラホラと見えてきた。
煮浸しと冷や奴をアテにホッピー2杯呑んで、いこい終了。そして、線路沿いの道をずんずんと進んで米山を目指す。余裕で間に合うかナ、とタカを括っていたら、店の前にずらり20人位が並んでいた。
大将が両側の暖簾を出して、店が開いた。並んだ順にどんどんとカウンターに腰掛け、店内はすぐに埋まる。外用テーブルが出て、其処もすぐに一杯となった。おぉ、こりゃ矢張り一巡待ちかナと思いきや、大将が小さなテーブルを出してくれた。何とか座る事も出来たし、外の気候も気持ちが良い。
先ずは、レバ刺しから。宇ち多”同様に串に刺さったレバが最高に旨い。
外で呑んでいると当然、待っている方々と目が合うものなのだネ。宇ち多”同様に適度に呑んで食べて、大いに「米山」のいぶし銀の空気を堪能したら、腰を上げる事だ。さて、寒くなる前にまた来るとしようか。
埼京線でピューっと戻り、渋谷のんべい横丁の「Non」へ。
ちょいと一杯引っ掛けて、外苑前の「やるきよ」へ向かうことにした。
タクシーもすぐに捕まり、外苑西通りへと移動。
週末だけあって、「やるきよ」も賑わっていた。ケースケの姿が見えなかったが、客が多いと皆も元気だネ。
この後もう数件行った様だが、記憶がぶっ飛んだ。気付いたら「ビブラビ」のカウンターで爆睡していたようだ。みっちゃんに起こされ、久しぶりに茂田君にお会いしたがもう夜明けの時間だった。うぅ、参った。
翌日土曜日は、早起きして前日の酒をシャワーですっかり洗い流し、いざ立石へ。
毎週、変わらぬ連中と変わらぬ酒を交わすってのが、最高の楽しみなのだネ。
今月は祭日が多いせいか、「宇ち多”」も連休が多い。